預けられる子供の気持ち

仕事や介護、通院や学校の行事など、子供を連れて行けない場合に役に立つのが託児所です。託児所は身近に子供の面倒を見てくれる身内がいないという人にとってはとても役に立つのですが、利用する際にはいくつか注意しなくてはならないことがあります。
まず、お子さんのアレルギーの状態はしっかりと伝えなくてはなりません。託児所によってはお弁当だったり、給食であったり様々でしょう。アレルギーはお子さんにとっては非常に重要な問題になってきます。そのためにもしっかりと先生にアレルギーについて伝えておく必要があります。
また、お子さんの体調を一番に重視しましょう。予定があると「少しくらい熱があっても大丈夫」と無理に預けてしまうという方もいるかも知れません。けれども預けた後に体調が悪くなるということは良くあります。体調が急に悪くなると結局は途中で迎えに行かなくてはなりませんし、それよりもお子さんの体調が一番大切です。悪化して入院ということにならないためにも、無理なく過ごすことが重要です。
託児所に預けられるということは、お子さんにとってはストレスに感じることでしょう。託児所に預けたその日はお子さんを抱きしめてたくさん甘えさせてあげることが必要です。

公立保育園の一時保育制度

私は、住んでいる地区の公立保育園に息子を一時保育制度を利用して預けていました。この一時保育は正規の保育とは異なることがいつくかあり、毎月上限が12回、週3回までと決まっており、利用時間も正規のそれと比べると短めです。また、保育利用理由は、親のリフレッシュのためなどでも受け付けてくれます。
私は保育園を利用できるだけの時間パートに出ていないため、子供を預ける日だけ出かけていました。息子は集団行動が苦手なので、幼稚園に入るまでの慣らし保育として利用していました。息子と同じ理由で、一時保育を利用されるお母さんも多く、秋頃から利用者が増えてきます。そのため、秋頃から3月までは早めに予約をしないとなかなか希望通りに予約が取れません。
この一時保育では、1日6人しか預からず、少人数から集団行動を体験されることができました。また、1歳児から就学前までの幼児を受け入れるため、異年齢の子供たちと一緒になります。息子は家ではそんなそぶりを全くみせませんが、年下の子にかなり優しいらしく、一緒に遊ぶだけではなく、靴を履かせてあげたりとお世話をしていたそうです。一時保育に約1年ほどお世話になり、幼稚園に入園した息子ですが、最初は心配していた通り集団行動ができませんでしたが、今では友達もできて、一時保育で培ったことがうまく活かされているようです。

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